インビザライン・ファースト
- トップページ
- インビザライン・ファースト
お子さまの成長に合わせた矯正治療について
インビザライン・ファーストとは、乳歯と永久歯が混在する混合歯列期(6歳〜10歳頃)のお子さまを対象とした、マウスピース型の装置を使った第一期治療です。
顎の成長を利用しながら歯列や噛み合わせを整えることで、永久歯が生えるためのスペースを広げ、将来の抜歯や本格的な矯正治療の負担を軽減することを目指します。
透明で目立ちにくく取り外しができるため、学校生活やスポーツ、楽器の演奏なども今まで通り楽しみながら治療を進められます。
当院では、日本国内で20数名しか認定されていないインビザラインファカルティと連携し、お子さまのお口の成長段階やご家庭の状況に合わせた治療計画をご提案いたします。まずはお気軽にご相談ください。
アライナー(マウスピース)について
インビザラインファカルティと連携した治療計画
インビザラインファカルティとは、インビザライン社から認定を受け、ほかの歯科医師へ治療の指導を行う立場の歯科医師です。日本国内で20数名しか認定されていません。
当院では、このファカルティと連携して治療を行っています。成長期ならではの歯や顎の変化を見据えた治療計画を立て、豊富な知見にもとづいた治療をお子さまにお届けします。
歯周病の認定資格をもつ歯科衛生士が、矯正中も矯正後もお口を守ります
マウスピースをつけている間は、装置と歯のすき間に汚れがたまりやすく、むし歯や歯ぐきのトラブルが起こりやすくなります。
当院には、全国の歯科衛生士のうち約1%未満しか認定されていない日本臨床歯周病学会認定歯科衛生士が在籍しています。矯正中の定期検診やクリーニング、歯みがき指導を専門的な視点で担当します。
矯正が終わったあとも、整った歯並びを支える歯ぐきの健康を保つための定期的なメンテナンスを続けます。治療のはじめから、その先まで、お子さまのお口を見守ります。
こんなお子さまに
おすすめです
インビザライン・ファーストは、次のようなお子さまにおすすめです。
- 前歯や奥歯の噛み合わせに気になるずれがある
- 永久歯が生えてくるスペースが不足し、歯が重なって生えてきそうな兆候がある
- 指しゃぶりや頬づえ、口呼吸などの癖により歯列への影響が心配される
- 受け口(下顎前突)や出っ歯(上顎前突)の初期症状が見られる
- 顎の左右バランスに気になる点がある
- 永久歯の生えるスペースを広げ、将来の抜歯リスクを減らしたい
このような症状は、成長期のうちに対応することで、永久歯が生えそろった後の治療の選択肢を広げたり、負担を軽くしたりできる可能性があります。気になる症状がある場合は、早めに検診を受けることをおすすめします。
アライナー(マウスピース)について
使用する装置について
インビザライン・ファーストで使用する装置は、透明で薄いマウスピース型のアライナーです。
お子さまの歯型や口腔内スキャンのデータをもとに、一人ひとりの歯並びに合わせてオーダーメイドで作製します。
段階的に少しずつ形の異なるアライナーへ交換していくことで、歯を計画的に動かしていきます。
装置の交換は基本的にご家庭で行っていただけるため、通院の負担を抑えながら治療を進めることができます。
インビザライン・ファーストのメリット・デメリット
メリット
成長期に合わせて歯並びを整えられる
インビザライン・ファーストは、乳歯と永久歯が混在する成長期のお子さまを対象とした矯正治療です。永久歯が生えるスペースを考慮しながら、歯列の拡大や歯の移動をおこない、将来を見据えて噛み合わせを整えていきます。
透明で目立ちにくい
透明なマウスピース型の装置を使用するため、装着していても目立ちにくく、学校生活や日常生活でも見た目を気にせず過ごしやすいことが特徴です。
取り外しができ、歯みがきしやすい
食事や歯みがきの際には取り外すことができます。普段と同じように歯をみがきやすいため、お口の中を清潔に保ちやすいこともメリットです。
お口への刺激を抑えやすい
金属製のブラケットやワイヤーを使用しないため、装置が頬や唇の内側に当たることによる擦れや刺激を抑えやすく、お子さまの負担にも配慮できます。
第二期治療の負担軽減につながる場合がある
第一期治療の段階で歯が生えるスペースや噛み合わせを整えておくことで、永久歯が生えそろった後に行う第二期治療の内容や負担を軽減できる場合があります。ただし、第一期治療後も第二期治療が必要になることがあります。
デメリット
装着時間の管理が必要
治療計画に沿って歯を動かすためには、マウスピースを1日20〜22時間程度装着することが基本となります。お子さま自身が装着時間を守ることに加え、保護者の方によるサポートも大切です。
自己管理が必要
取り外しができるため、装着を忘れたり、外した際に紛失したりする可能性があります。決められた装着時間や保管方法を守る必要があります。
適応できない場合がある
歯並びや噛み合わせ、顎の状態などによっては、インビザライン・ファーストだけでは対応が難しく、他の矯正装置を併用する場合があります。
第二期治療が必要になる場合がある
第一期治療だけですべての歯並びや噛み合わせが整うとは限りません。永久歯が生えそろった後の状態によっては、第二期治療として再度矯正治療が必要になる場合があります。
対象年齢と開始時期の目安
インビザライン・ファーストは、乳歯と永久歯が混在する混合歯列期にあたる、およそ6歳〜10歳頃のお子さまを対象としています。
この時期は顎の骨がやわらかく成長段階にあるため、歯を動かしたり顎の幅を広げたりする効果が得られやすいという特徴があります。
ただし、お子さまによって歯や顎の成長のスピードには個人差があるため、治療を開始する最適なタイミングは一人ひとり異なります。
当院では、レントゲン撮影や口腔内の検査を通じてお子さまの成長段階を確認し、治療を始めるべき時期を丁寧に見極めたうえでご提案いたします。
「うちの子はいつから始めればいいの?」と迷われた際は、まずは無料相談にてお気軽にご相談ください。
治療の流れ
カウンセリング
お子さまの歯並びやお口の状態を確認し、保護者さまのご希望やお悩みを伺います。治療の流れや期間、費用についてもわかりやすくご説明します。
精密検査
レントゲン撮影や口腔内スキャナー、写真撮影などにより、顎の成長段階や歯並びの状態を詳しく確認します。
診断・治療計画のご提案
検査結果をもとに、インビザラインファカルティと連携してお子さまに合った治療計画をご提案します。治療期間や装置の使用方法についても丁寧にご説明いたします。
アライナーの装着開始
お子さまのお口に合わせて作製したアライナーの装着を開始します。正しい使い方やお手入れの方法をご案内します。
定期的な経過確認
1〜2ヶ月に一度のペースでご来院いただき、歯の動きや成長の様子を確認しながら、必要に応じてアライナーを交換していきます。あわせて、歯周病の認定資格をもつ歯科衛生士がクリーニングや歯みがき指導を行い、矯正中のむし歯や歯ぐきのトラブルを防ぎます。
保定・第二期治療への移行判断・メンテナンス
永久歯が生えそろう時期に合わせて、歯並びの状態を確認し、保定や第二期治療の必要性について判断します。治療後も定期的なメンテナンスで、歯と歯ぐきの健康を守り続けます。
リスク・副作用
- アライナー装着時に圧迫感や違和感を覚える場合があります。
- お子さまの協力が得られない場合、計画通りに歯が動かないことがあります。
- 歯や顎の成長には個人差があり、想定した効果が得られない場合があります。
- 第一期治療終了後、永久歯の生えそろう時期に第二期治療が必要になる場合があります。
- 治療期間や通院回数には個人差があり、症状により異なる場合があります。
- アライナーの紛失や破損の際は、再作製が必要になる場合があります。
インビザライン・ファーストに関する注意事項
- 未承認医薬品等であることの明示:インビザライン・ファーストに使用するマウスピース型矯正装置は、医薬品医療機器等法(薬機法)上の承認を得ていない医療機器です。
- 入手経路等:アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社を通じて入手しています。
- 国内の承認医薬品等の有無:国内には、マウスピース型矯正装置として承認されている医療機器もあります。
- 諸外国における安全性等に係る情報:米国FDA(米国食品医薬品局)の認可を受けた医療機器です。
- 医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。